なぜ今、食の安全なのか-命を紡ぐ農と食の持続可能な未来と民主主義

演題:なぜ今、食の安全なのか -命を紡ぐ農と食の持続可能な未来と民主主義
日時:2022年9月27日(火)18:00-19:30(開場:17:50)
講師:山田 正彦 氏(やまだ・まさひこ)
会費:2,000円
お申込み:Peatix(https://gakudokai20220927.peatix.com/view)もしくは本HPのお問い合わせから(お申し込み後にZoomリンクをご案内します)
事前資料:映画「食の安全を守る人々」視聴リンク(お申し込み後にご案内します)
Zoomでの表示名:申込時に使用したお名前でご入室ください
Group Discussion:講演後に小グループで各人の見方、感じ方をシェアし学びを深める対話を行いますので、是非ご参加ください(講師も各グループをまわって対話に参加します)

講師プロフィール

山田 正彦 氏(やまだ・まさひこ)
1942年、長崎生まれ。弁護士。早稲田大学法学部卒。
司法試験合格後、故郷で牧場を開く。オイルショックにより牧場経営を終え、弁護士に専念。その後、衆議院議員に立候補し、当選。2010年6月、農林水産大臣に就任。12年、民主党を離党し、反TPP・脱原発・消費税増税凍結を公約に日本未来の党を結党。現在は、弁護士の業務に加え、TPPや種子法の問題点を明らかにすべく現地調査を行い、各地で公演や勉強会を行なっている。
著書に「タネはどうなる ?!」「アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!」など。

1945年の敗戦後、私たち国民は多くの決意をしました。戦争をしない、命と人権を大切にする、憲法に則った民主主義を行う等です。そのような決意の中に「二度と飢えない」があり、1952年4月の日本独立の翌月には、主食である米、麦、大豆の安心、安全の確保や安定供給を国に義務つけた「種子法」が制定されました。第二次安倍政権以降、私たちはこうした様々な決意が反故にされるような現実を目の当たりにしていますが、2018年4月の「種子法」廃止もその一つでした。
憲政の父・尾崎行雄は「元来、生命財産の保護者、すなわち番人もしくはその庇護人ともいうべきものを選び出して、これに生命財産に関する法律を総て議定せしめると云うのが立憲政治の根本思想である。」と申しております。私たちは今一度、山田先生と共に食の安全を取り巻く内外の状況を学ぶと同時に、立憲政治の根本についても考えていきたいと思います。

本HPのお問い合わせから参加お申し込みの方のお振込先は以下の通りです。
参加費振り込み先 : 郵便局口座
宛名 学堂会 代表者 太田 敦之
記号 11330
番号 02655161 (← 8 桁)

尚、上記の口座に、他金融期間からの振り込みの郵便局受取口座として利用される際は、次の内容をご指定下さいますようお願い致します。
[店名] 一三八 (読み イチサンハチ)
[口座番号] 0265516(←7桁)

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