憲政と人権 福島生業訴訟から今国会の論点まで縦横無尽に語る

 

演題:憲政と人権 福島生業訴訟から今国会の論点まで縦横無尽に語る
日時:2022年7月7日(木)19:00-20:30(開場:18:50)
講師:馬奈木 厳太郎 氏(まなぎ・いずたろう)
会費:2,000円
お申込み:Peatix(https://gakudokai20220707.peatix.com/)又はお問い合わせフォームから
Zoomでの表示名:申込時に使用したお名前で入室お願いします
Group Discussion:講演後に小グループでディスカッションを行います

講師プロフィール
馬奈木 厳太郎 氏(まなぎ・いずたろう)
1975年、福岡県生まれ。大学専任講師(憲法学)を経て弁護士。
福島原発事故の被害救済訴訟に携わるほか、福島県広野町の高野病院や、演劇界・映画界のハラスメント、大槌町旧庁舎解体差止事件などを手がける。ドキュメンタリー映画『大地を受け継ぐ』企画(井上淳一監督、2015年)、『誰がために憲法はある』制作(井上淳一監督、2019年)、『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』製作協力(平良いずみ監督、2020年)、『わたしは分断を許さない』プロデューサー(堀潤監督、2020年)、『Blue Island 憂鬱之島』共同プロデューサー(チャン・ジーウン監督、2020年)を務めた。著書に『 徹底検証 住民・市民を監視する土地規制法』(かもがわ出版、2021年)、『土地規制法で沖縄はどうなる?~ 利用される「中国脅威論」、軽視される人権』(影書房、2022年)がある。

馬奈木先生は弁護士として福島生業訴訟に関わる他、様々なメディアを通じても、憲法で謳われている我々一人ひとりの命と人権が尊重される社会を、我々一人ひとりが作り、担う大切さを訴えてくださっています。こうしたお働きについてお話頂きながら、日本社会が憲法に謳われた価値に基づく社会であるのかを踏まえ、第二次岸田政権の通常国会の論点を振り返り、我々有権者が選挙に臨む視点もご提示いただきます。
民主主義社会の基盤に有権者の投票権がございますが、福島の被災者や沖縄の人々が置かれている基本的な人権がないがしろにされている現状と、そうした現状を変えうる力を我々一人ひとりの一票が持っていることを、馬奈木先生との学びを通じて改めて確認したいと思います。

お問い合わせから参加申し込みの方の参加費のお振込先は以下の通りです。お振込み確認後にZoomリンクをご案内いたします。
参加費振り込み先 : 郵便局口座
宛名 学堂会 代表者 太田 敦之
記号 11330
番号 02655161 (← 8 桁)

尚、上記の口座に、他金融期間からの振り込みの郵便局受取口座として利用される際は、次の内容をご指定下さいますようお願い致します。
[店名] 一三八 (読み イチサンハチ)
[口座番号] 0265516(←7桁)

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