吉野源三郎はなぜ学校を語らなかったのか 教育の私化の行方

※本講演会は中止とさせていただきました。

日時:2020年3月19日(木)18:00~19:45(通訳つき)開場17:30
講演:倉石 寛(くらいし ひろし)氏
演題:「吉野源三郎はなぜ学校を語らなかったのかー教育の私化の行方」
場所:憲政記念会館 第一会議室
会費:2000円(学生は無料)

<講師紹介>
1946年長野県生まれ。小学校:野口英世の生い立ちを描いた野外映画を覚えている。母子家庭の多い時代だった。中学13歳の時「君たちはどう生きるか」をラヂオ放送で聞き、「社会」というものをぼんやりと、しかし心に深く感じた。高校は進学校、受験で担任と喧嘩し、故郷を出たいというだけで東京の大学へ。大学は1968年大学闘争真っただ中で、吉野源三郎さんと出会った。大学を出たく思い、神戸の灘校の社会科教師になる。拾っていただいた恩もあり、最後は性に合わない管理職を続け、定年前立命館に助けてもらう。現在に至るまで、NPO三つと沖縄・福島をメインに若者の裏方として「性に合った」活動をしている。

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